2023.03.07 10:43
神様ミット
「コミュ二ケーションはキャッチボール」と、よくいわれますが、私達は言葉や態度というボールをつかってお互いの意思疎通を図っています。そのボールは相手が受け取りやすい物ですか?受けやすい速さですか?
深く考えたことなどないまま、ギザギザボールや豪速球を投げているのではないてしょうか?
あんなことを言わなければよかった、と後悔したり、怒りに任せて投げたボールは、相手には受け取って貰えないばかりか、怒らせたり傷付けてしまうかも知れません。
逆に相手からきついボールを投げられたら、自分に余裕のないときはスルーすることも大事ですが、神様のミットを借りて、ふんわりとキャッチし、笑顔で投げ返せるようになりたいものですね
心優しい人は、人からのギザギザボールや豪速球をまともに受けてしまいやすいものです。スルーも言い返すことも出来ずに傷ついてしまい、きつい人はそれをいいことに益々そんなボールを投げつけて来ます。
そんな時こそ、神様ミットを借りるしかないのです。とっさに「神様。助けてください」と双方の助かりを祈ることで神様ミットは現れます。
また、その時のために、普段から後ろ祈念(人知れず祈る)の稽古をしておくことも大切です。見返りを求めず、周りの人の助かりを後ろ祈念する。家族、親戚、友人知人、ご近所の方々、すれ違う人、戦渦や災害などで被害にあっている人、生きとし生ける全てものたちの‥‥。
そのような祈念しているときは、歓びの心になっています。最新の科学では、幸せホンモンのオキシトシンなどが出ているそうてす。この幸せホルモンが神様ミットの正体かもしれません。
ですから、「親切にしているのに応じてくれない」「あなたのことを思っているのに‥、」などの心を出しては逆効果です。
いい波長は相手にもいつか通じます。古今東西の宗教も祈りを大事にしていますが、最新の科学や心理学など様々なところで祈りの効用は証明されています。
普段からすぐに神様ミットを借りやすくしておけば、とっさの時にも間に合います。お試しください。